
株式会社太郎
専門的な研修でスキルアップを実現

介護福祉研修コース(応用編)
- 対象
介護職員、介護福祉士、看護師、生活相談員、管理者 等 - 研修目的
- 高齢者の身体・認知・生活機能を理学療法士の視点で正しく評価・理解する
- アセスメントに基づいた根拠ある支援・介入を実践できるようになる
- 機能訓練・日常支援を個別支援計画へ適切に反映できる力を養う
- 研修回数:全6回
- 時間:各回2時間(計12時間)
- 形式:講義+実技イメージ+演習+事例検討
第1回|高齢者支援におけるアセスメントの重要性(2時間)
ねらい
- 介護現場における「アセスメント不足」がもたらすリスクを理解する
内容
- 高齢者の加齢変化(身体・認知・心理)
- 理学療法士が重視するアセスメント視点
演習
表面的な介助と根本原因の整理
第2回|高齢者アセスメント・評価の具体的方法(2時間)
ねらい
- 現場で実践できる評価の視点を身につける
内容
- 基本的身体評価(姿勢・関節可動域・筋力・バランス)
- 動作観察(起居動作・歩行・方向転換)
- 転倒リスク評価の考え方
演習
- 動作観察シートを用いた評価練習
第3回|理学療法プログラム立案の考え方(2時間)
ねらい
- 評価結果から、適切な支援・訓練内容を選択できるようになる
内容
- 理学療法プログラムの基本構成
- 目的別プログラム設計(転倒予防・歩行安定・ADL向上)
- 無理のない負荷設定と安全管理
演習
- 事例をもとにしたプログラム立案
- 目標と支援内容の整合性チェック
第4回|介護現場で活かす理学療法的支援技術(2時間)
ねらい
- 日常ケアそのものを「機能改善につながる支援」に変える
内容
- 介助方法が身体機能に与える影響
- 正しい立ち上がり・移乗・歩行介助の考え方
演習
- 介助方法の比較検討
- 支援の工夫による動作変化の確認
第5回|理学療法計画への反映方法(2時間)
ねらい
- 理学療法的視点を理学療法計画に落とし込めるようになる
内容
- 理学療法計画における評価・目標設定
- 身体機能評価をどう文章化するか
演習
- 理学療法プログラムを反映した理学療法計画作成
- 書類の「伝わる表現」への修正ワーク
第6回|事例検討とチーム支援への展開(2時間)
ねらい
- チーム全体で質の高い支援を継続できる体制を作る
内容
- 複合事例(転倒多発・ADL低下・意欲低下)の検討
- 支援がうまくいかない場合の再アセスメント
- 多職種連携における理学療法士の役割
- 現場で継続するための仕組みづくり
演習
- グループ事例検討
- 自施設での実践計画作成
研修修了後に得られる力
- 高齢者の状態を根拠をもって評価できる力
- 理学療法的視点に基づいた安全で効果的な支援技術
- 機能訓練・生活支援を支援計画に反映する力
- チームで支援の質を高める連携力
想定される活用場面
- 通所介護・特養・老健・訪問介護の内部研修
- 機能訓練加算・リハビリ体制強化

講師紹介
現場経験豊富な専門講師陣
森 直也
介護福祉講師
保有資格
- 理学療法士
専門分野
急性期病院での臨床経験を経て、現在は高齢者デイサービス事業を運営。 小児から高齢者まで幅広い年代に対する理学療法を実施。現場密着型の「明日から使える」研修に定評。

料金案内
研修費用
各コース共通料金
¥135,000+(税)
受講スタッフ1名につき(6回コース分)
料金詳細
1回分の受講費用¥20,000円
教材費¥2,500円
※各コースともに、1コマ週1回ずつ行います
※全6回の体系的なプログラムです

お問い合わせ・お申込み
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研修内容や日程についてご相談承ります
お電話でのお問い合わせ
090-2509-3583
メールでのお問い合わせ
s.village20230105@gmail.com
担当者:島添
受付時間
平日9:00 – 18:00
土日祝対応可(要事前連絡)

(株)太郎会社概要
会社名
株式会社太郎
代表者
島添 美和
資本金
100万円
事業内容
- • SST研修事業
- • 介護福祉研修事業
- • 福祉・介護施設向けコンサルティング
連絡先
TEL: 090-2509-3583
担当者:島添
Instagram
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